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香港で使ったのでD850のレビュー [香港]

昨年ビットコインで少し儲けたのでD850を購入しました。そして香港旅行で使ってみたので思ったことをレビューしてみようと思います。使ったレンズは24-70mmF2.8です。手ぶれ補正のついてない旧型ですがズームレンズとは思えない写りでした。さすが大三元。重いけど。

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まず画質についてです。香港に行く前に少し街で写真を撮りました。D90からD850に変えたのでものすごい感動が待っているかと思いきや、撮った写真をパソコンの画面に表示させると「あれ期待してたほどじゃないかも・・・」というのが一番最初の印象でした。D90も1200万画素あるため普通のフルHDの画面に表示させるには十分な画素数があったため等倍表示ではそこまで差が出ないのかなと思います。8Kのモニター欲しいぜって気持ちになります。
ただ、香港で何枚も写真を撮っているうちにスペックには表しづらい露出や色味の安定性がしっかりと進化していることを感じました。4500万画素という画素数もすごいけど、画質の安定性という意味で感心しました。

香港


次に高感度とAFについてですが、これは感動モノでした。香港旅行は三脚の購入が間に合わず、全て手で構えてシャッターを切りましたが、夜の街でも普通に1/125とかでシャッター切れます。もちろんISOはあがりますがノイズも作品を作るわけでなければ6400とかでもいいかな~という感じです。そして暗くてもAFが合うので暗いところでも気楽にシャッターをきることが出来ました。

香港


静音シャッターが便利!背面のモニター表示をオンにしておくと静音モードが選べます。少し厳かな神社とかではこの機能がとても便利でした。音がしないのでシャッターが切れてるのか分からず何枚も連射してしまうので、連射機能はオフにしてました。しかもタッチAFに対応しているため、指でタッチした部分にAFを合わせてシャッターを切ってくれます。思いの他、この機能はよく使いました。

香港


バッテリー持ちはD90に比べると落ちたように感じました。というのもさきほどの静音シャッター機能を多用したため背面液晶に電力を消費してしまったため3日位で電池切れになってしまったのです。実際は大容量のバッテリーだと思います。D90のときは1週間位使っても全然余裕だったのでバッテリーチャージャーを家に置いてきてしまったため困りました。次回からはバッテリーチャージャーも持っていきます。そんなに嵩張るものでもないので。

香港


BluetoothとかWi-Fiは便利かもしれないけど、アプリを通して一々カメラとスマホを接続して・・・みたいなのが面倒くさくてほとんど使いませんでした。もう少し分かりやすく簡単に使えるようにしてほしいです。あとやっぱり無線接続ならではのタイムラグにイライラします。

ということでニコン100周年で出してきたものすごいカメラD850はものすごかったです。これでまた10年位は戦える。。。と思う。
シャッター音も心地よくて好みの音でした。
次はどのレンズ買おうかな~。まずは大三元を揃えるか。それとも単焦点で攻めていくか。悩むけど、24-70mmを使った感じ少し重かったので、軽い単焦点レンズ狙ってみようかなとか考えてます。

香港

香港

ブルース・リー

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XQDカードはソニーの64GBを使いましたが、書き込み速度は十分で連射しないならまず問題ないと思います。

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三つ峠で初富士山 [奥多摩]

三つ峠


お正月はこれでもかってくらい家でダラダラしてた。
ダラダラしすぎて体調が悪くなったけど、それでもダラダラしてしまい負のスパイラルに陥った。
長期休みにはよくあることだ。

三つ峠


そんな時は登山に限る。
新年一発目の登山なので富士山が大きく見えて都内から比較的近そうな三つ峠という山に行くことにした。

三つ峠


入間で友人と待ち合わせて、車で2時間ぐらいで着いたと思う。
初めは三つ峠グリーンセンターという無料で停められる駐車場に行って、5分ぐらい歩いて地図を見たらもっと上の方に駐車場があることを発見。
しかも歩くと1時間ぐらいのところなので、往復で1時間半ほど時間を短縮できるということで慌てて車に戻って上の方の駐車場を目指す。
幸い駐車場はがら空きで車を停めることが出来た。
あまり体力のない我々にとって1時間半の短縮は大きい。

三つ峠


登山客はやや少なめの山だなという印象。
道中と山頂はでかでかと富士山が見えて良かった。
ただ、手前に山があったのでもっと開けて見える山があったら面白そうだから行ってみたい。
積雪はまだなかったけど、滝なんかは凍っててすごかった。
山頂付近の休憩所では鍋をしている集団がいて、楽しそうだなと見てたらちょっとお餅分けてもらえた。
そんなに物欲しそうな顔で見てたかな?笑

三つ峠


三つ峠の山頂から富士山を見て、ついでに御巣鷹山まで行ってみたけど、御巣鷹山はなんか施設があるだけでちょっと微妙だった。

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ソニーのWF-1000Xを購入したのでレビュー [オーディオ]

新宿のヨドバシカメラでWF-1000Xを購入しました。
元々ちょっと試聴するつもりくらいで出かけてみたんですが、欲しくなって買っちゃいました。





なのでレビューを書いていきます。

●完全コードレスであること
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まず、このイヤホンを求める人は完全コードレス化に惹かれて購入を検討すると思います。
満員電車で知らない人の鞄にイヤホンのコードが引っかかって、すんませんみたいな変な空気になるの嫌ですもんね。
その点については買ってよかったなと思います。コードに気を使わずに過ごせて快適です。
よくあるタイプのBluetoothイヤホンで左右のイヤホンがコードで繋がれているのがありますが、首の後ろを通さなければいけないので煩わしいです。
WF-1000Xはコードがない代わりと言ってはなんですが、直方体の充電ケースがあってそれを持ち歩かなければいけないのですが軽いのでそこまで苦じゃないです。
とはいえ少し嵩張る。。。

●音質について
音質については5000~8000円代のイヤホン並かなと思います。
低音を強調してちょっとごまかしてる感じです。
まぁ音質よりも利便性を求めているのでこの点についてはこんなもんかなという感じです。

一応アプリでイコライザ調整することができますが、あまりピンと来る設定はなかったのでデフォルトで使ってます。

●音の途切れと遅延について
ネットでも色々言われてる音がときどき途切れる現象ですが、噂通り時々音が聞こえなくなります。
僕の場合は電車に乗ってる時に暇つぶしに音楽聞いているだけなので、まぁいいかなという感じ。
頻繁に途切れるわけではなくたまになのでそこまで気にしてないです。

ちなみにアプリからイヤホンをアップデートしてみましたが、あまり変わってない気がします。

遅延については、iPhoneでプライムビデオを見てみましたが全く遅れは感じず映像と音は自然にリンクしてたので快適に見れました。

●ノイズキャンセリング機能について
ノイキャン機能は本当におまけ程度だなと思いました。
というかこの程度なら載せないで音質か小型化にパワー割り振ってほしかったです。
ノイキャンがあるとセールスポイントが強調しやすいのは分かるけど。

ただこれは個人的に、ヘッドフォンのMDR1000Xのノイキャンがすごすぎるのちょっと期待過ぎたかもしれないです。

●形について
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個人的にはちょっと大きすぎてダサいかなと思います。
もう少し小さくて目立たないようにしてくれると助かります。
付け心地はイヤーピースが豊富に用意されているので問題なかったです。


●満足度
完成度はまだまだ低いかなという感じなので誰にでも奨めたい商品ではなかったです。
満足してるから使うというよりは便利だから使うといったレベル。
ただ、ソニーにとって初物の商品だし、コンセプトとしてはとてもグッと来るものなので多少の完成度の低さは目を瞑ろうかなと言う感じです。
専用ケースに入れると自動的にBluetoothが切れて、取り出すと自動でBluetoothに繋がるのはとても便利でした。
次のバージョンでは音質の向上・音切れ問題の対処・小型化に期待してます。
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映画メッセージの考察 [カルチャー]

友達に今年1の映画だと推されて見てみたんですけど、今年1かは置いといて面白かったので考察というか感想というか思ったことを書いてみます。



まず、ヘプタポッド人のフォルム(形)についてです。
劇中では主人公たちが宇宙船に入ってヘプタポッド人とコミュニケーションを図ろうとしていましたね。
境界線にはガラスのような壁があってそちら側には行くことが出来ませんでした。
主人公のルイーズがガラスに手を当てるとヘプタポッド人もガラスに手を当ててそこでようやく境界にガラスの壁があるのかと分かるのですが、まぁあれですよね。水槽やん!って思いますよね。
ってかもうイカですやん!ってね。
ヘプタっていうが7本って意味らしく、足は7本なのでタコやイカがモチーフなんだろうなとは思うけど、人類の次の地球の支配者はイカだ!なんていう都市伝説が何年か前に流行ってたのでイカがモチーフだろうなと思ってます笑

宇宙モノかと思ってみてるとタイムリープ要素も混じってくる。
ヘプタポッド語を理解すると未来の出来事まで分かってしまうんですよね。正確には未来が分かるというより時間の概念がなくなってどの時間軸も見えてしまうというか体験してしまうというか。
ルイーズは未来のシャン将軍から、シャン将軍が攻撃を辞めるための説得方法を教えてもらった後に現在でシャン将軍を説得しますよね。
これは普通の時間の流れと逆です。タイムパラドックス起きてますよね。
ただヘプタポッド人が言うには、時間に流れという概念はないそうなのでそこはそういうことなんだと納得しましょう。よくは分からないけど笑
ただこれは僕はとても気に入ってる設定です。

歴史は変えられない?
未来に起きることまで分かってしまっている。つまり未来に起こる事象は全て決められているって言うことになりますよね。
じゃぁそれって変えられないの?って思ったんですけど、ヘプタポッド語を理解してしまうと、未来を変えようという考え方をしなくなってしまうのかもしれません。
劇中で「言語によって考え方が変わる」というような事も言っていたのでヘプタポッド語を理解することでそういう作用が働くのかもしれません。
そもそもヘプタポッド語を理解すると時間という概念がなくなるので未来の出来事だとか運命だとかという概念自体がなくなるんだろうと思います。
ヘプラポッド人はある意味決められたことをやってるだけなのかもしれませんね。
この後どうなるか分かっていたら手に汗握るような興奮もなにもかもなくなって決められた行動をとるだけてつまらなそうな世の中だと思うので、これはひどいバッドエンドだなと僕は思いました。

じゃぁ誰が宇宙の事象を決めているのか
あらゆる現象は決められているけどそれって誰が決めてるのだろうか。
神様みたいなのがいてそいつが初めから終わりまで決めているのかなとも思ったんだけど、多分ヘプラポッド語を理解すると同時に物理的な作用も全て理解できて未来まで見えるんじゃないか。
例えば今目の前に画面があるのも、自分の周りに空気があるのも、どこからともなく聞こえてくる音も全部過去からの連鎖の上に成り立ってるわけじゃないですか。
これは偶然ではなく、素粒子レベルで見てみると(まだ人間は解明できていないような)物理の法則に沿って動いているわけで、今こうなると次はこうなるという風に計算ができるはずなんですね。
それがヘプラポッド語を理解すると体験的に感じることが出来て時間の概念が崩れて未来の出来事も記憶のような感覚で体験することができるのかなと。
中学生の頃よくこんなこと考えてたなと懐かしくなりました笑
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パーマフロスト ライトダウンパーカとシームレスダウンを比較してみた [ファッション]

先日、パーマフロストライトダウンパーカーをモンベルで購入した直後ユニクロで似たダウンが1万円以上安く売っているのを発見してへこんだのでちゃんと性能を比較してみた。
ちなみにどちらもマットなカラーリングでした。
一応初心者ではありますが登山で使えるかという観点です。

モンベル:パーマフロスト ライトダウンパーカ
ユニクロ:シームレスダウン






●フィルパワー
モンベル:800FP
ユニクロ:非公開

フィルパワーが高いほど少ないダウンの量で保温効果が期待できるらしいです。
結果軽量化に繋がるので登山においてフィルパワーが大事。
ただ、当然ながらフィルパワーが高いほどお値段もあがるっぽいっす。
モンベルは800FPとかなり高品質なダウンを使用している。
ユニクロは非公開だが、噂だと550~640FPとのこと。
数値上ユニクロが劣って見えるが、標準的なダウンの品質だろうと思う。
モンベルの他の商品だと1000フィルパワーのダウンがあったかな。

●重量
モンベル:434g
ユニクロ;非公開

ダウンで434gは相当軽いと思う。しかも保温性はしっかり機能しており満足度は高い。
ユニクロはアウトドア用として売っているわけではないので重さは公開していないみたい。
誰か買った人いたら重量測ってみてください。
でもシームレスダウンパーカーも店で持った感じはかなり軽かった。

●スタッフバッグ
モンベル:有
ユニクロ:無

ダウンを折りたたんで収納できるスタッフバッグはユニクロには付いてない。
モンベルはφ14×24cmの大きさに収納してザックに忍ばせることができる。

●防風
モンベル:有
ユニクロ:有

防風機能ははどちらも搭載。
山だろうと街だろうと結局風に吹かれると熱を奪われるのでアウターではこの機能は必須だと思う。
どちらもイイネ!

●撥水加工
モンベル:DRW処理
ユニクロ:撥水剤固着

モンベルは記事にGORE WINDSTOPPERを使っていてDRW処理を施しているとのこと。
ユニクロはナイロン生地の表面に撥水剤を固着させているとのこと。

あまり詳しいことは分からないが、どちらも永続的な効果はないので撥水機能についてはしっかりメンテナンスする必要がありそう。

●透湿性
モンベル:有
ユニクロ:無

透湿性については登山目的でつかうかどうかの違いがハッキリ出てる。
ユニクロは登山使用を一番に考えていないのでこの機能は省いているみたい。

●止水ジッパー
モンベル:有
ユニクロ:有

これはどちらも止水ジッパー採用してて偉い。
というかユニクロよく採用したな笑
雪が降る地域でも使えるように採用したのかな?だとしたらなかなか本腰入れてるなと思う。
そういう環境でも使える商品なんだな。

●袖口の調整
モンベル:可
ユニクロ:不可

モンベルの袖口はベルクロで調整可能。温度調整や着心地を好みに出来る。
ユニクロは調整こそ出来ないものの、しっかり手首にフィットするように作られているので袖から寒気が入り込むことはなさそう。

●縫い目
モンベル:有
ユニクロ:無

ユニクロは商品名にもなっているシームレス。ただし、袖、脇、フード部分は縫ってあるとのこと。まぁこの部分はあんまり外気の影響なさそうだけど。
シームレスにすることで、より保温性が上がるらしいのでここはユニクロの勝ち。
モンベルはなんでシームレスにしないんだろうって考えてみると、折りたたんでスタッフバッグに入れることを想定しているので耐久性の観点からあえてシームレスにはしないんじゃないかなと思う。あくまで勝手な推測だけど。

そもそもシームレスにすると強度が下がるんじゃないかというのも僕の勝手な妄想です。

●ポケットの裏地
モンベル:一面フリース素材
ユニクロ:両面フリース素材

ポケットに手を入れたときフリース素材ですぐに暖かいのはいいなと思う。
細かいところまで拘るなと驚いた。

●保証
モンベル:3年保証
ユニクロ:保証なし

故障した時に修理してもらえる3年保証をモンベルは付けていて、品質への自信が伺える。
ユニクロは保証はついてないけどまぁダウンとか普通に使えば2~3年は使えるよね。
仮にモンベルのを3年使ったとして、ユニクロのは1.5年使えるとしても払う金額は一緒。
保証があるっていう安心感だけで個人的には優位性はあまり感じない。



ということで気になる項目を比較してみたけど、やっぱりモンベルは当たり前だけど登山ユーザーを意識して作っていて、ユニクロはシティユーザー寄りの作りかなと思想が伺える。






とはいえ、ユニクロも登山で使えないということはないなという結論に至りました。
軽いし撥水だし防風だし・・・。
ただ気になるのは耐久性。シームレスダウンを山に持っていって穴が空いてたとなったら目も当てられないので、安心を得るために1万円ちょっとの価格差は妥当なのかなと思いますがユニクロはセールをやるので、そうすると1.5万円くらいの価格差になりそう。
本当の極地に行くわけでなければユニクロでもいいかなと思ったりします。(まぁ多分そうそう穴なんてあかないでしょし。。。)
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